一条工務店といえば、「全館床暖房」ですが、
コスパ最強の「床下エアコン」にも興味がある！
という人も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
そこで、今回は
・一条工務店で床下エアコンが採用できるの…？
・床下エアコンに対応しているハウスメーカーや工務店の見つけ方は…？
といった悩みに、床下エアコンの工務店を探して、関東の工務店100社以上を調査したもやし夫が答えます！
結論としては、一条工務店では床下エアコンの採用は困難でしたが、その理由や解決策も考察しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
もやし妻床下エアコンってなに？
って方にも、分かりやすく解説しますので、安心してくださいね。
・「床下エアコン」「小屋裏冷房」ができる工務店が見つからない
・C値1.0以下、本当の高性能な家を建てたい
こんな方には、住まいるサポート㈱が提供する「高性能な住まいの相談室」を強くおすすめします。
国内で唯一、高性能に”特化”した工務店の紹介サービス。もやし夫も最も信頼して、人におススメしています。
提携基準が半端じゃないので、ハズレの工務店を紹介されることもありません。
もちろん「床下エアコン対応の工務店」も紹介してくれます。
公式HPから無料相談の予約ができますので、ぜひ試してみてください。（完全無料。オンライン面談可）
▶高性能な住まいの相談室はこちら
私も、社長様と面談しましたが、しっかりした考えで運営されていてので、安心しておすすめしています。
とはいえ、
・「どんなサービスなのか」
・「なぜ、無料なのか」
・「デメリットはないのか」
など、気になることも多いですよね。
別の記事で全力解説していますので、こちらもぜひ御覧ください！
床下エアコンvs全館床暖房 どっちがいいの？
床下エアコンは、名前の通り、床の下にエアコンを設置する暖房方法のことです。
暖かい空気が下から上に登っていく性質を利用して、エアコン1台で家全体を温めるため、床暖房に比べて光熱費が安いことが最大の特徴です。
床暖房と比べると、足元の暖かさは劣りますが、将来、機械が壊れたときの交換コストも安く済むので、とにかく経済的です。
| 床下エアコン | 全館床暖房 | |
|---|---|---|
| ランニングコスト | 安い （エアコン１台） | 高い |
| イニシャルコスト （修理コスト） | 安い （エアコン1台で約12万円） | 高い （室外機＋不凍液で約20万円） |
| 足元の暖かさ | じんわり暖かい | 明確に暖かい |
| 導入の難易度 | 難しい | 簡単 |
実際の床下エアコンの様子
もやし夫床暖房より維持費が安いのは魅力的！
もやし妻一条工務店でもできるのかしら
一条工務店では床下エアコンは採用できない！理由は？
床下エアコンはかなり魅力的な暖房方法ですが、一条工務店では難しいです。
一条工務店では「床断熱工法」を採用しているからです。
もやし妻・・・何を言っているかわからない
順番に説明していくよ
【床下エアコンの条件１】”超”高性能なこと▶一条工務店はクリア！
床下エアコンを採用するなら”超”高性能であることが重要。
普通のエアコンと違って、暖気を直接送れないからです。
具体的には、以下の基準を満たす必要があります。
・断熱性能のUa値が０．５７以下
・気密性能のC値が１．０以下
（出所）松尾設計事務所HPより
一条工務店は最強クラスの気密・断熱性能があるので、よっぽどのことがない限りは問題ありません。
問題は、次の２つです。
【床下エアコンの条件２】基礎断熱工法なこと▶一条工務店はクリアならず
床下エアコンでは、断熱方法に決まりがあります。
それは「基礎断熱工法」であること。
一般的な「床下断熱」では、床の下を暖めても、暖気が逃げてしまうからです。
床下エアコンを採用するなら「基礎断熱」は必須です。
しかし、残念ながら一条工務店は「床断熱」です。
もやし夫基礎断熱ではないから採用できない
【条件３】実績があること▶一条工務店はクリアならず
最後に、床下エアコンは採用したいなら、実績がないと危険です。
しっかりとした設計ができないと、かえって、電気代が上がってしまうリスクがあるからです。
調べた限り、一条工務店での導入実績はないようですので、導入にはリスクがあるでしょう。
もやし夫「とりあえず導入」は危険
床下エアコンに対応している工務店は？
手っ取り早く床下エアコン対応の工務店を知りたい方は、「関東地域の床下エアコン工務店リスト」をご覧ください。
もやし夫婦が、100社以上のHPやSNSを調査して探した工務店情報です。
こちらでまとめています。
床下エアコンに対応している工務店を自分で探すには？
床下エアコン対応の会社の情報って、なかなか見つからないですよね……
私も苦労しました……
結論は、高性能に”特化”した住宅相談所があるので、直接聞いてみるのが効率的です。
たくさん探し回りましたが、この方法が１番効率的でした。
もやし夫が最も信頼しているサービスは「高性能な住まいの相談室」です。
- 提携基準が厳しいので、ハズレが無い！
- 完全無料。お断りも自由なので気持ちが楽！
- 高性能規格住宅『HiL』と唯一提携しているから高性能な「規格住宅」もわかる！
＼ 今すぐ利用してみる ／
HPが分かりづらいのがデメリットですが、使わないのはもったいないと思うくらいオススメです。
・床下エアコンや小屋裏冷房ができる会社探している
・C値０．５以下にしたい
・パッシブ設計ができる会社を探している
といった要望にもしっかり答えてくれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
この記事では
- 床下エアコンは理想的な暖房手法
- しかし一条工務店では採用できない
の順番で説明してきました。
一条工務店では結局のところ床暖房を採用するのが良さそうです！
今回は以上です！
これからも皆さんの役に立つ内容をどんどん作って行きますので、応援よろしくお願いします！
コメント